Raspberry Pi3(以下ラズパイと表記）をPCに接続し、起動するところまでを説明します。
ラズパイを起動するためのもの
Raspberry Pi 3 Model Bは生産国がUKまたは日本のRSと中国製のelement4の2種類ありますが中身は同じです。値段はelement4のほうが若干安いです。
今回はElement4を使用します。（2017年8月の時点で4,800円で販売していました。）
ラズベリーパイと読みます。
ラズベリーパイは電子工作やプログラミングを行ったり、サーバとして利用できる小型のパソコンです。
もともとは教育用に開発されましたが、コンパクト、ネットにつながる、安価などの理由から
IOT（Internet Of Things)を行うデバイスとして利用されています。
ラズベリーパイ3
Raspberry Pi はいくつか種類があります。今主に使用されているモデルとスペックをまとめてみました。
すぐに購入でき、かつ事例の紹介が多いものはRaspberry pi 3 Model B またはRaspberry pi 2 Model Bあたりとなっています。すべてマイクロSDカードが挿入できます。
| モデル名 | 値段 | メモリ | CPU | UBS2.0ポート | その他 |
| Raspberry Pi B+ | $25 | 512MB | シングルコア(700MHz) | 1 | LAN
HDMI |
| Raspberry Pi 2 Model B | $35 | 1GB | クアッドコア(900MHz) | 4 | LAN
HDMI |
| Raspberry Pi
Zero |
$5 | 512MB | シングルコア(1GHz) | 1
(MicroUSB) |
MicroHDMI |
| Raspberry Pi3 ModelB | $35 | 1GB | クアッドコア(1.2GHz) | 4 | LAN
Bluetooth HDMI |
| Raspberry
Pi Zero W |
$10 | 512MB | シングルコア(1GHz) | 1
(MicroUSB) |
LAN
Bluetooth MicroHDMI |